六甲オルゴールミュージアムに行きました
11月25日に六甲山山頂付近にあります「六甲オルゴールミュージアム」に学生が行ってきました。
三ノ宮から車で約30分。途中からはくねくねとした山道で「本当にこんなところにあるのかな?」なんておもいながら車を走らせていると、右手に広々とした駐車場が見えてきて、その奥にドンとドイツ調の作りをした建物が!
「六甲オルゴールミュージアム」に到着しました!
周りには小さな池もあってかなりメルヘンな雰囲気🦄
スタッフの方が出迎えて下さって中に入ると館内は広々としていて、落ち着きもあって外国のような香りも😳
一気にその雰囲気に引き込まれました。🎶
六甲オルゴールミュージアム
〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512−145
tel: 078-891-1284
2階に上がり奥に案内されると大ホールがあって大小様々なオルゴールがありました🌟
アドラー・オートマトンNo.100といわれる1898年にドイツで作られたオルゴールやフェルベーク40 key手回しオルガンと言われるベルギー製の自動演奏オルガンがあって迫力満点でした。💯
さすがオルゴールミュージアム!
10時過ぎからのオルゴールのコンサートでは、讃美歌や定番のクリスマスソングなどを演奏してくださいました。
1800年代のオルゴールから流れる上品な音色に心安らぎました。文章ではお伝えしきれないのが残念です。
はじまる前にはスタッフの方のオルゴールに関する豆知識もあってコンサートを聞くうえで為になることばかり。
とは言え私達が着た理由は他にあります。
ドイツではクリスマスの時期になるとツリーにクッキーやキャンディーなどお菓子を飾る風習があります。
特にシナモンなどをたっぷり使ったクリスマスクッキーは長寿を意味し、クリスマスツリーに飾られます。保存性も高く長持ちするため観賞用としては最適だそうです。
その風習にちなんで、この日は生木のモミの木にクリスマスクッキーの飾り付けを行いました。
そしてこのイベントの為に神戸国際調理製菓専門学校の学生がドイツのクリスマスをテーマにオリジナルクリスマスクッキーを製作しました。
お人形やベルやクリスマスツリーをモチーフに学生が作成しました。
今回はこのクッキーをクリスマスツリーに着けるイベントに出席するために来たのです。
このツリーが
こうなりました!
イベントには六甲小学校の皆様が50名以上参加してくださりとても賑やかで楽しい雰囲気になりました
👦「クッキーの甘い匂いはなんですか」👧「食べれますか」など小学生からの質問にたじたじ。しっかり答えられない場面も😂
オーナメントの中から人やベルの形をしたクリスマスクッキーを先に選んでつける子が多くて嬉しかったです。
クリスマスクッキーに関する説明を皆様の前でさせていただきました
👼「材料は何でできているか」「クリスマスクッキーの表面に書かれている文字は何か」などオルゴールミュージアムのスタッフのかたからの質問にうまく答えながら、4人みんな話をすることができました。あとはこだわりや思いをしっかりと人に伝えられるようにもうちょっと努力しましょうね🙆💡
12月25日までクリスマスツリーは展示されるようです🌟
ク リスマスクッキーの装飾と甘い香りが間近で楽しめますのぜ是非ご来場ください💫