2020年4月入学者のための入試の仕組み|受験の方法と種類を解説
はじめに
大学や専門学校に入学するためには入試を受けないといけないということはみなさん知っていますよね❓
しかし、どのような入試方法があってどうやって入試を受ければいいのかわかりませんという悩みを持っている人はたくさんいるはず。
- AO入試と推薦入試の違いは❓
- 面接試験はなにを質問されるの❓
- 専門学校に入学するときもセンター試験は必要なの❓
悩み事は数えだしたらキリがありません😲💦
今回は受験の方法とその種類を解説したいと思います。
神戸国際調理製菓専門学校に限りますが自分にあった受験方法を見つけてください。
「もし読んでもわかりません」とと感じたら入試のこと全般について書かれている「募集要項」というページがございますので詳しくはそちらをご覧ください。
質問がある方は神戸国際調理製菓専門学校の公式LINEがありますので、登録をしてお気軽にラインをしてくださいね
目次
入試の仕組みについて
まず入試とは大学または専門学校などの学校に入学するための試験です。
入試を受けることを受験と言います。
受験をするためには受験料を払うのが一般的で、その後学校の入試を経て、学校側で選考した後、基準点を満たしていれば合格という流れになります。
入試には主に筆記試験や面接試験があり、学生生活の集大成がそこで発揮されると言っても過言ではなく、「第一志望に受かった」「第二志望しか受からなかった」には非常に大きな差であることは間違いありません⚡
入試の種類について
神戸国際調理製菓専門学校に入学するためにはまずは受験の方法を知らなくてはいけません。
入試方法は全部で3種類あります。
出願時期や出願資格が違いますので自分にあった受験方法を見つけましょう。
AO入試
将来に向けていち早く入学を決めるにはAO入試が一番!
AO(Admissions Office)入試は、オープンキャンパスや各種イベントに参加することでEcoleCP育成学園が求める学生像を理解し、学力では判断できない入学意欲や能力などを面接を通じて総合的に判断し評価する入試方法の一つです。入学学生の75%はAO入試で入学しています。
神戸国際調理製菓専門学校に入学するためにはあなたの調理や製菓に対する熱意を伝えることが大切です。
メリット1
入学金を5万円免除!
メリット2
入学前からAO入学者同士で友達になれるチャンスがある!
メリット3
人物重視の試験なので筆記試験はありません。
AO入試の種類
本校のAO入試には第Ⅰ期と第Ⅱ期があります。
AO入試で入学するためには第Ⅰ期(だいいっき)AO入試もしくは第Ⅱ期(だいにき)AO入試を受験する必要があります。
ここでは違いを説明します。
[第Ⅰ期AO入試]
ほとんどの入学希望者はこの期間に出願をします。
また各学科の授業料が半額になる「特待生奨学金制度」に挑戦することができます。
出願期間:2019年8月1日(木)~10月11日(金)17:00
[第Ⅱ期AO入試]
第Ⅰ期より出願時期が遅くなるだけで出願方法や試験内容は同じです。
しかし「特待生奨学金制度」に挑戦することはできません。
出願期間:2019年10月15日(火)~10月31日(木)17:00
AOエントリーとその受付期間
AO入試を受けるためにはAOエントリーをしなければなりません。
- 【第Ⅰ期】2019年6月1日(土)~9月30日(月)12:00まで
- 【第Ⅱ期】2019年10月1日(火)~10月26日(土)17:00まで
※上記のいずれかの期間内にエントリーをしてください。
つまり第Ⅰ期AO入試の出願は8月ですがエントリーは6月からできます📢
エントリーするために
エントリーとはAO入試を受けるための「予約」みたいなものです。
美容室で髪を切ってもらう時に電話で予約をしますよね。それと同じです。
ただしエントリーをしたい時は必ず、エントリー資格やエントリーシートを確認してください。
AOエントリー資格
- 製菓や調理に興味があり、意欲の高い人
- 2020年4月の時点で満18歳以上の方で、EcoleCPを第一志望とし、専門教育を受けること希望する人
エントリーシートとは
パンフレット一式に同封してあります茶色の冊子の募集要項の巻末に添付されている用紙のことです。
AOエントリーをするときは必ずエントリーシートを提出しなければなりません。
必要事項を記入し、神戸国際調理製菓専門学校もしくは育成調理師専門学校で開催されるオープンキャンパスまたは学校見学会の時に持参・提出してください📝
エントリーは無料です。
オープンキャンパス参加お申込みはこちら
AO入試面接について
エントリーシートを提出後、AO入試面接があります。
面接は約15分から20分間で学校が求める学生像に合ってるかどうかを面接官が判断します。
具体的には
- 神戸国際調理製菓専門学校に入学しようと思ったきっかけ
- なぜ調理または製菓を勉強しようと思った理由
- 学校の教育理念
などが聞かれます。
しかし一番大切なことは「料理が好き」「お菓子が好き」ということを自分の言葉で伝えることです。
しっかりと準備をした上で面接に挑むことをおすすめします。
第Ⅰ期AO入試を受験する場合のAOエントリーから入学までの流れ
■AO入試にエントリー 6/1~■
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■AO入試面接■
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■AO入試合格発表■
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■AO出願 8/1~■
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合格発表
指定校推薦入試
高校で頑張ったことが認められる「努力は裏切らない入試」
指定校とは本校が進学実績などを評価し独自に定める高等学校・中等教育学校(中学・高校一貫教育校)のことを指します。
まずは指定校に在籍していることが条件です。
その上で学校長の推薦を得ることが必要です。
推薦を勝ち取るためには中間試験や期末試験の成績が良いだけではなく、学校生活態度や課外活動の実績が評価されます。
推薦枠は各学校で異なりますが、大人数ではないため学校では校内選考を通じ推薦者を選抜してる学校がほとんどです。
選ばれるためにも日々の努力が必要ですが、努力した分報われる入試方法と言っても過言ではないでしょう。
メリット1
入学金を10万円免除!
メリット2
一般入試よりも早く合否が決まる
AO入試との違い
- AO入試はEcoleCP育成学園が求める学生像に近いことが評価されますが、指定校推薦入試は高校の成績や活動内容が評価されます。AO入試よりも長期的な計画と努力が必要なのかもしれません。
- 出願時期がAO入試よりも遅いので受験期間が長くなってしまう
指定校推薦入試を利用した場合の入学までの流れ
■推薦枠を確認■
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■申し込み■
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■学内選考■
9月中旬から下旬にかけて推薦者を学内で選びます。試験の成績や課外活動の内容が評価される場合が多いです。
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■合格発表■
一般入試
大切なことだから最後まで「迷うことができる入試」
自分の人生だから自分で決めたい!時間をかけてでも学校選びをしたいもの。神戸国際調理製菓専門学校の場合、2019年11月1日(金)から出願することができる一般入試は興味のある分野は決まっているが学校がまだ決められないという方におすすめの入試方法です。
メリット1
出願時期が遅いため高校生のうちにやりたいことに向き合える
メリット2
試験がない ※場合により出願後、面接させていだたく場合がございます。
専門学校の一般入試は一般ではない⁉︎
一般的入試とは筆記試験があってそれに合格しなければ入学できないというもの。特に大学の一般入試はそうです。しかし、専門学校の場合AO入試のような入学特典がないだけと言うのが一般入試の特徴で筆記テストを採用していないのがほとんどです。
まとめ
分野によって様々な学校があり、学校によって様々な入試があります。
まずは入学したい学校を決めて自分に相応しい入試方法を見つけることが大切です💡