【活躍する卒業生の紹介】Samoオーナーシェフ仲塚元秋さん(県立明石清水高等学校 出身)
卒業生情報
店名:Samo(サモ)
役職:オーナーシェフ
名前:仲塚元秋さん
出身校・学科:神戸国際調理師専門学校 経営調理技術科 2004年 卒
出身高校:兵庫県立明石清水高等学校 出身
プロフィール
紹介文
異文化が融合する神戸“北野”。
北野坂を上がり、路地へ一本と入ると、そこにSamoはある。
その路地はそこはまるでフランス・ブルゴーニュ地方にある街の通りを想像させるかのようで、神戸独特の新旧の街並の中、時代の流れがピタッと止まるったようだった。
渡仏経験もあり、メニューの考案からお店の運営まですべて行っているオーナーの仲塚シェフに料理人としてのモットーをお伺いした。
「自分で食材を選ぶ、自分で料理を作る、ということを大切にしています。それは料理人としては当たり前のことかもしれないけれど、お客様に出して喜んでもらえるやりがいを味わい、原点に戻れます。やっぱり料理人は人を喜ばせることができる仕事なのだと。そして自分も幸せになれる最高の職業なのだと。」
そんな仲塚シェフの原点でもある専門学校での学びは自分自身が一番成長できた時期だと教えてもらえました。
「ちゃんと料理を学べる場所は専門学校しかないんですよ。高校卒業してすぐに就職したらそのお店しかわからないですし、専門学校卒業してすぐは知識も応用も求められませんから、まずはしっかりと与えられた仕事をこなしていけばいいですが、独立したいまだからこそ専門学校のありがたさがわかりますね。いまでも実習で習ったレシピや外部講師が来ていただいた授業のノートは見直しますし、これは財産です。だからこそ今の専門学生には学校を生かすも殺すも自分次第なんだということを伝えたいです。」
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