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【活躍する卒業生の紹介】Samoオーナーシェフ仲塚元秋さん(県立明石清水高等学校 出身)

卒業生情報

店名:Samo(サモ)

役職:オーナーシェフ

名前:仲塚元秋さん

出身校・学科:神戸国際調理師専門学校 経営調理技術科 2004年 卒

出身高校:兵庫県立明石清水高等学校 出身

プロフィール

兵庫県神戸市出身。兵庫県立明石清水高等学校卒業後、神戸国際調理師専門学校(現 神戸国際調理製菓専門学校)経営調理技術科(現 調理スペシャリスト本科)へ進学。2004年に卒業後、ホテルオークラ神戸へ新卒として入社。その後フランスにわたり修行を積む。帰国後、フレンチやイタリアンレストランを渡り歩き、2021年11月16日にSamoをオープン。

紹介文

異文化が融合する神戸“北野”。

北野坂を上がり、路地へ一本と入ると、そこにSamoはある。

その路地はそこはまるでフランス・ブルゴーニュ地方にある街の通りを想像させるかのようで、神戸独特の新旧の街並の中、時代の流れがピタッと止まるったようだった。

渡仏経験もあり、メニューの考案からお店の運営まですべて行っているオーナーの仲塚シェフに料理人としてのモットーをお伺いした。

「自分で食材を選ぶ、自分で料理を作る、ということを大切にしています。それは料理人としては当たり前のことかもしれないけれど、お客様に出して喜んでもらえるやりがいを味わい、原点に戻れます。やっぱり料理人は人を喜ばせることができる仕事なのだと。そして自分も幸せになれる最高の職業なのだと。」

そんな仲塚シェフの原点でもある専門学校での学びは自分自身が一番成長できた時期だと教えてもらえました。

「ちゃんと料理を学べる場所は専門学校しかないんですよ。高校卒業してすぐに就職したらそのお店しかわからないですし、専門学校卒業してすぐは知識も応用も求められませんから、まずはしっかりと与えられた仕事をこなしていけばいいですが、独立したいまだからこそ専門学校のありがたさがわかりますね。いまでも実習で習ったレシピや外部講師が来ていただいた授業のノートは見直しますし、これは財産です。だからこそ今の専門学生には学校を生かすも殺すも自分次第なんだということを伝えたいです。」

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お客様と楽しくお話できるのがこの仕事の魅力です

〇この記事の執筆者〇-

神戸国際調理製菓専門学校

本校は神戸で唯一、調理と製菓が学べる学校です
「一人ひとりの味を、ずっと応援」をコンセプトに調理と製菓、それぞれに幅広い視野をもったプロを育成しています。料理を2年間勉強するコースである調理スペシャリスト本科では調理師免許の他に「介護食士3級」「食育インストラクター」など在学中に最大9種類もの資格を取得可能です。お菓子を1年間勉強する「製菓衛生師科」や2年間勉強する「製菓スペシャリスト本科」では製菓衛生師の受験資格を取得可能です。

フランス・パリの街並みを再現した1Fエントランスは学生カフェを併設しております。JR元町駅から南に徒歩3分。