【活躍する卒業生の紹介】Seiichiro,NISHIZONO スーシェフ 小西拓也さん 神戸市立須磨高等学校(現 須磨翔風高等学校)出身
活躍する卒業生の紹介
小西拓也さん
2013年 神戸国際調理製菓専門学校 製菓スペシャリスト本科 卒
神戸市立須磨高等学校
(現 須磨翔風高等学校)出身
大阪の有名パティスリー Seiichiro,NISHIZONO(セイイチロウニシゾノ)でスーシェフとして働く彼に仕事に対する考え方や学生時代の学びがどのように今の仕事につながっているのかをお伺いしました
現在の具体的なお仕事の内容を教えていただけますか?
仕込みや発注など製造全般を担当しています。
また25歳の時に『食の都 大阪グランプリ』で優勝した経験を生かし、商品開発にも取り組んでいます。スーシェフとして後輩の指導もしています。
業務におけるモットーを教えてください。
常にお客様の口に入るんだということを考えたお菓子作りをすること。それは衛生面だったり仕事に取り組むときの姿勢で現れると思いますので、特に気をつけています。あとは謙虚に楽しく働くことをモットーにしています
仕事の醍醐味は何でしょうか?
お客様からの美味しいというお声をいただいたときです。Seiichiro,NISHIZONOのケーキは香りをコンセプトにしたケーキが多く、私たちはお客様の記憶に残るお菓子作りを目指しております。「バラの香りを嗅いだ時にSeiichiro,NISHIZONOのケーキを思い出したわ」とお言葉をいただいたこともありました。日々の業務で頑張ろうという気にさせてくれます。
業界を目指す若者に対してなにかメッセージを教えてください。
自分もまだまだ成長途中なのわかりません。ただ、謙虚さと感謝の気持ちを持って仕事に取り組めばきっと誰かが見てくれていると思います。
また私自身としてはスーシェフとして、ケーキのことだけではなく果物のことや仕事のことなども含めて後輩からのどんな質問に答えれるように日々勉強しています。
今後の目標は何でしょうか?
一般の方向けのスイーツレッスンを西園シェフに変わって講師を担当することもあります。まだまだお客様を楽しませるトークなど不十分なところもあるので、どんどんレベルアップしていきたいです
なぜ、神戸国際調理製菓専門学校を選んだのでしょうか?
校舎の綺麗さと先生の距離感です。何度もオープンキャンパスに通ってそれを感じました。
実際に学んでよかったところは何ですか?
仕事に対する姿勢です。学生のうちから先生から厳しく指導していただきましたので、卒業して就職してからもここまで続けてられたのだと思います。あとは同じ志をもった仲間と出会えたことは財産です。今でも流行りのお菓子に関する情報を交換したりしています。
ありがとうございました!
ありがとうございました!