学校の特長

コンクールチャレンジ

いろんなコンクールやコンテストで栄冠!
自分という「ブランド」を、輝かせよう。

調理・製菓業界には、プロとしての腕を互いに競い合う数多くのコンクールやコンテストがあります。それらに積極的に参加することは、作品づくりを通じて自らの発想力強化や技術向上が図れるだけではありません。優秀な業界の先輩たちと同じ舞台に立つことで、プロとしての自覚も、審美眼も鍛えられます。経験の数だけ確実にレベルアップにつながるので、どんどんチャレンジして自分という「ブランド」を磨いてください。

チャレンジを応援する⼿厚いサポート体制

傾向と対策を練って1対1で徹底指導

業界に豊富な人脈を持ち、長いキャリアを誇る講師陣が指導。参加を希望するコンクールやコンテストの傾向を踏まえて対策を練り、夢の実現を最大限にサポートします。

特別な強化練習を実施

レギュラーカリキュラムとは別に、上級者向けに特別な強化練習を実施。コンクールで入賞を目指す学生の想いに応えます。

コンクールやコンテストに向けた
強化練習の一例

製菓

  • 製菓衛生師養成施設技術コンクール対策
  • クリスマスケーキコンテスト対策
  • 西日本洋菓子コンテスト対策

コンクールに
挑戦した卒業生たち

調理

受川さんの場合

練習を重ねることで基本的な調理技術が磨かれました。自分の癖を「逆に持ち味にするんだ」と目から鱗が落ちるようなアドバイスもいただき、モチベーションがアップしました!

全国大会4位

全国4位で「後援団体長賞」を受賞。
今後もさらなる高みを目指します!

(公社)全国調理師養成施設協会
「第37回調理養成施設 調理技術コンクール」
全国大会
⻄洋料理部門 総合第4位
(一社)国際観光日本レストラン協会 会長賞

今は芦屋にある
イタリアンレストランで修業中です。

㈲ラッフィナート 受川 大成さん
調理スペシャリスト本科 2022年卒業
(兵庫県立三木北高等学校 出身)

製菓

堀田さんの場合

自分だけのオリジナルケーキを作りたくて、コンクールへの挑戦を決めました。繰り返し納得いくまで練習することで、努力し続ける力もつきました。

全国大会2位

目指していたのは総合優勝。
次の挑戦では、必ず優勝します!

(一社)全国製菓衛生師養成施設協会
第15回製菓衛生師養成施設
技術コンクール全国大会
洋菓子部門 総合第2位 協会会⻑賞

今は神戸の洋菓子店で製造を担当しています。

パティスリーモンプリュ 堀田 夢菜さん
製菓スペシャリスト本科 2023年卒業
(育英高等学校 出身)

受賞も、努力の過程も、未来のチカラだ。

毎年、多くの学生たちがコンクールやコンテストに参加して好成績を残しています。
本校ならではのサポートシステムを活用している2名にインタビューしました。

ずっと憧れていた賞でした。
次回はイチバンを狙います!

(一社)兵庫県洋菓子協会 「第61回西日本洋菓子コンテスト」
第9部マジパン細工(学生)の部【優秀賞】

テーマはスポーツ。作品名を「駆ける」と決め、乗馬をモチーフにしました。先生のアドバイスで躍動感やリアル感を出すため、メインの馬を強調。障害物のバーや周囲の馬はデフォルメして小さめに配置。メリハリを利かせました。審査員のシェフからも「形も色遣いも丁寧ですね」と評価され、大きな自信になりました。

松本 妃那子さん
製菓スペシャリスト本科(伊丹市立伊丹高等学校卒)

2年次の春から、人や花、動物づくりをスタート。マジパンに慣れると、人の表情もスムーズにつくることができるようになりました。