調理学科、製菓学科、Wライセンスコースの初授業が行われました
2022年4月入学生の初授業が行われました。
まだまだ初々しさが抜けない学生たちですが、希望と不安を旨に頑張っておりました。
調理学科の初授業
2年間調理を勉強する調理スペシャリスト本科では中国料理実習が行われ、今後実習で扱う中国料理の器具の説明を中心に勉強をしました。
加えて、食べ物を扱う私たちにとって特に重要となるのが衛生面!
掃除の仕方や食材に保存方法など、しっかりを覚え調理師への第一歩を踏み出しました。
Wライセンスコース2年目の初授業
調理と製菓を2年間勉強するWライセンスコースでは2年目の調理を勉強する学生が日本料理の初実習を受けていました。
まずは基本となる包丁研ぎです。
調理では製菓に比べ包丁の数も多く、食材やシーンによって使い分ける必要があります。
道具を大切にすることは調理師として当たり前のことであり、日々心掛けるように指導をしています。
製菓学科の初授業
製菓を2年間勉強する製菓スペシャリスト本科ではお菓子の基本となるスポンジの作り方と絞りの練習をしました。
スポンジは製菓の業界ではジェノワーズと呼ばれており、苺のショートケーキを作るときも必ずジェノワーズが使われます。
ふんわり、しっとりとさせるために泡だて器をどう使うか、オーブンの温度をどれぐらいにするのか、など本質から理解することがパティシエとして大切です。
ケーキは食べるのは好きだけど、作ることは初めて!という学生も失敗しないように一人ひとりに寄り添いながら、実のある実習にし、神戸国際調理製菓専門学校のコンセプトでもある『一人ひとりの味をずっと応援』を大切にこれからも学生を指導してまいります。