専修学校・各種学校リカレント教育研究会に植木砂織校長が リカレント教育の多様性について意見を交換しました
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公益社団法人兵庫県専修学校各種学校連合会主催の兵庫 2030年の展望リーディングプロジェクトの一環として専修学校・各種学校リカレント教育研究会が開催され、本校の植木砂織校長が中田 光佐子 氏(株式会社パソナマスターズ 代表取締役社長)をはじめ、他兵庫県下の専門学校各種学校の校長らとリカレント教育の多様性について意見を交換しました。
植木砂織校長からは「リカレント教育にかかる費用の試算した上で、行政機関より援助いただけると、若い人もシニアもプログラムを受けやすく、企業も専門学校も導入しやすくなるだろう」と実施する立場と参加する立場の両者からの目線を代弁した意見を述べられました。
パネルディスカッションの前には各学校のリカレント教育の取組事例を発表する機会もいただき、神戸国際調理製菓専門学校の就職担当 キャリア室 井上 一朗 先生から実施計画に至るまでの背景と目的を発表いたしました。
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プレゼンテーションでは飲食業界の所属する71社の企業にとったアンケート結果から、業界の現状から求める人物像までを考察し、具体的なリカレント講座のカリキュラムから今後のリカレント教育の在り方までを発表いたしました。
令和3年2月には2回目の研修会も予定されております。
詳しい内容は公益社団法人兵庫県専修学校各種学校連合会の各種学校リカレント教育研究会の記事をご覧ください
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