【産官学連携】兵庫県産の食材を使ったキッシュの商品開発に挑戦しました
皆さん、こんにちは！
先日、本校の学生たちが、産官学連携プロジェクトというとても素晴らしい取り組みを行いましたので、その模様を皆さんにお届けします。
産官学連携プロジェクトとは？
産官学連携プロジェクトとは、企業、行政、そして私たち学生が力を合わせ、社会が抱える課題を解決していくための取り組みです。
今回のプロジェクトでは、本校のWライセンスコースの学生たちが、兵庫県産の食材を使ったキッシュの商品開発に挑戦しました。
このプロジェクトの目的
このプロジェクトを通して、学生たちは以下の3つのことを学びました。
- 商品の創造と開発プロセスを学ぶ: レシピの考案から試作、そして審査会でのプレゼンテーションまで、商品開発の全工程を体験しました。
- 商品開発を通じ地産地消の意識を持つ :兵庫県産の食材の魅力を再発見し、地産地消の重要性を深く理解しました。
- 兵庫県の食材のすばらしさを他県の方々に知ってもらう機会を増やす: 自慢のキッシュを通して、兵庫県の豊かな食文化を全国に発信しました。
プロジェクトの流れ
当日までに学生たちは、まず兵庫県産の食材について学びを深めました。
兵庫県農林水産部流通戦略課の担当者の方から直接話を聞いたりして学びを積み重ねました。
その後、グループに分かれてキッシュのレシピを考案。
当日はそれぞれのグループが個性あふれるオリジナルのキッシュを作り上げ、審査員の方々に試食していただき、レシピ、プレゼンテーション、試食の3つの部門で審査が行われました。
学生たちは、緊張しながらも自分たちの作品を発表し、審査員の先生方からのアドバイスを熱心に聞き入っていました。
最優秀作品はホテルモントレ神戸で提供！
そして、栄えある最優秀作品に選ばれた作品は、ホテルモントレ神戸様のご協力のもと、期間限定で朝食ビュッフェでご提供いただく予定です！
多くのお客様に、学生たちの作ったキッシュを味わっていただけることを、私たち教職員一同、心より楽しみにしています。
そして兵庫県の食材をたくさんの方々に楽しんでいたけることを願っております。
学生たちの声
プロジェクトに参加した学生からは、次のような声が聞かれました。
- 「地元の食材について深く知ることができて、とても勉強になりました。」
- 「チームで協力して一つのものを作り上げることの大切さを実感しました。」
- 「とても難しかったけれど、自分の作った料理がたくさんの人に食べてもらえることが嬉しいです。」
まとめ
今回の産官学連携プロジェクトは、学生たちにとって貴重な経験となりました。
この経験を通して、学生たちは料理人としてのスキルを向上させるとともに、社会の一員としての責任感も育んだことと思います。
今後も本校では、このような産官学連携プロジェクトを積極的に行い、社会に貢献できる人材を育成してまいります。
おわりに
少しでも本校の活動に興味を持っていただいた方は、ぜひオープンキャンパスにご参加ください。
教職員一同、皆さんのご来校を心よりお待ちしております。
